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外壁塗装をお考えの方へ!外壁の防水塗料について解説します!

2022.07.19
 こんにちは! 西京区のガイソー京都西店の別所です☆
この記事をご覧の皆さんは
「防水塗料について詳しく知りたい」「外壁を防水することのメリットを知りたい」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は防水塗料と、外壁を防水することのメリットについて解説します。

□そもそも防水塗料とは?


そもそも防水塗料とは、屋根や外壁に使われる塗料で、防水性が高い塗料、もしくはひび割れを補修することで浸入を防ぐ弾性塗料があります。
この防水塗料はベランダなどで使われる防水材と混同されやすいですが、防水機能や施工方法が大きく異なるので注意してください。

防水塗料のうち弾性塗料の特徴は、一般的な塗膜と比べても柔らかく、塗膜がひび割れに追随できることにあります。
一般のものよりも伸縮性にも優れているため、ひび割れに合わせて塗膜が伸びることでひび割れをカバーし浸入を防ぐのです。
伸縮性を持たない塗料は塗布しても塗膜まで割れてしまい、結局水が浸入してしまいます。
弾性塗料は浸入から家を守るという点でも非常に重要な役割を果たすのです。

仕上げ方法は単層弾性仕上げと複層弾性仕上げ、微弾性塗料仕上げがあります。
単層弾性仕上げは下塗り1回と上塗り2〜3回で仕上げる方法です。
複層弾性仕上げは下塗り1回と中塗り2回、上塗り3回で仕上げる方法です。
これは中塗りと上塗りで塗料が違います。

微弾性塗料仕上げは下塗り1回と上塗り2回で仕上げる方法で、伸縮性のある下塗り材を使用します。

□外壁を防水することのメリットは?


外壁を防水することの最大のメリットは劣化を防げることです。
雨水が浸入すると建物の寿命が縮んでしまいます。
そもそも塗膜は毎日紫外線や雨風にさらされており、防水機能が日に日に低下しています。
早めに塗り替えて劣化している部分を補修することで寿命を延ばせますし、工事費用も抑えられるでしょう。

防水せずに外壁をそのまま放置すると、具体的にどのような悪影響があるのでしょうか。
雨水が浸入してしまうと通り道が作られるので、雨が降るたびに水が建物内に浸入するようになります。
木造の場合は湿気によって木材が腐食し始め、いずれシロアリの大好物となり耐久性が著しく低下してしまうでしょう。
他にも外壁材にカビや藻が発生するなど外観を損なう可能性もあります。

□まとめ


この記事では、外壁の防水塗料について解説しました。
外壁を防水することは建物を長持ちさせるためにも非常に重要です。
この記事を外壁塗装をする際の参考にしていただけると幸いです。
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