Requires a javascript capable browser.

ガイソー京都西 BESSHO Ltd

ブログ

外壁をガルバリウム鋼板にするメリットやデメリットについて解説します!

2022.11.25
 こんにちは! 西京区のガイソー京都西店の別所です☆
「ガルバリウム鋼板」についてご存知でしょうか。
機能面に優れ、近年ではその種類も少しずつ増えてきている人気の建材です。
しかし実際にどんな特徴があるのか知識を持つ人は多くないでしょう。
今回は、そんなガルバリウム鋼板のメリットやデメリットと、メンテナンス方法についてご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□ガルバリウム鋼板のメリットとデメリット

*メリット


1つ目は、耐久年数が長いことです。
トタンと比べると、数倍の耐久年数を誇ります。
その年数は、周辺環境や製品によって異なりますが、10~15年を目安にメンテナンスをすれば、より長持ちするでしょう。

2つ目は、錆びにくいことです。
金属素材のため全く錆びないわけではありませんが、その他のトタンやアルミニウムと比べると錆びにくい性質があります。

3つ目は、耐震性が高いことです。
ガルバリウム鋼板は軽量なので、耐震性に優れています。
そのため、屋根や外壁のカバー用の建材としてリフォームの際にもよく使用されています。

*デメリット


デメリットとして、凹みやすい性質があります。
薄く、フラットなデザインであるため、外部からの衝撃に弱く、衝撃の強さによっては凹んでしまうことがあります。
そのため、厚みがありフラットではない波型のデザインを選ぶと比較的凹みにくくなるでしょう。

また、デザインのバリエーションが少ないことも挙げられます。
独特な雰囲気を演出できる建材ではあるものの、選べるデザインの数は他に比べると少ないです。

□ガルバリウム鋼板のメンテナンス方法とは?


ガルバリウム鋼板のメンテナンスはいたって簡単です。
それは、定期的に水をかけることです。
その際に、高圧洗浄機で水をかけるのではなく、優しい水で流すことが大切です。

一年に一回程度のメンテナンスでも十分ですが、雨が降った後に外壁を見て汚れがあればその都度洗い流すようにしましょう。
雨水がかからない部分は、逆に汚れがこびりつきやすいので念入りなお手入れが必要です。

また、潮風が届きやすい地域や酸性雨が降る地域の場合はより頻繁にメンテナンスを行うことをおすすめします。

□まとめ


今回は、ガルバリウム鋼板のメリット・デメリットと、メンテナンス方法についてご紹介しました。
手間がかからず独特の雰囲気があるガルバリウム鋼板ですが、工事が始まってから後悔しないようデメリットも理解しておきましょう。
当社では、無料相談も受け付けておりますのでお気軽にご連絡ください。
住まいの外装リフォーム GAISO(ガイソー) トップ
ブログ
> 外壁をガルバリウム鋼板にするメリットやデメリットについて解説します!