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プライマーとシーラーの違いとは?下塗りの必要性もご紹介します!

2023.01.31
 こんにちは! 西京区のガイソー京都西店の別所です☆
外壁塗装において下塗りは非常に重要な工程です。
下塗りはシーラー塗装と呼ばれることもあります。
また、シーラーとよく間違われるものにプライマーがあります。
シーラーとプライマーの違いは何なのでしょうか。
そこで今回は、塗装の下塗りに使われるシーラーとプライマーの違いや下塗りが欠かせない理由についてご紹介します。

□塗装の下塗りに使われるプライマーとシーラーの違いとは?

*シーラー


シーラーは接着する、塞ぐという意味の「シール」が由来となっている用語です。
外壁塗装では下地処理の後に、順番に仕上げの塗料を塗っていきますが、下地処理で使用される塗料がシーラーです。
シーラーにはプライマーとフィラーがあり、それぞれ下地の素材や状態に合わせて使用されます。

シーラーは用途に合わせてさまざまな機能が備わっています。
例として、ヤニ止めシーラーはタバコのヤニや雨染みといったシミを抑えためのシーラーです。
この他にもさまざまな機能を持ったシーラーがあり、用途に合わせて使用できます。

*プライマー


プライマーは塗装において最初に塗る塗料である下塗り塗料の総称です。
プライマーの主な役割は塗装面それ以外の塗料との密着性を高めることです。
一般的にはシーラーとプライマーは同じ意味を表すものとして扱われることが多くなっています。

□下塗りの必要性をご紹介!


外壁塗装の工費を少しでも安くするために、シーラー塗装を省略できないのかと考える方もいらっしゃいます。
しかし、シーラー塗装をはじめとする下塗り作業は省略できません。
以下では、下塗りが欠かせない理由についてご紹介します。

先ほどお伝えしたように、シーラー塗料には下地と上塗り塗料の密着性を高める役割があります。
もし、シーラー塗装を怠ると、塗膜の密着性が低くなってしまいます。
本来の性能を発揮できず耐用年数よりも短い期間で劣化したり、剥がれてしまったりする恐れがあるのです。
つまり、シーラー塗装を省略すると外壁塗装が長持ちしなくなるということです。

□まとめ


今回は、塗装の下塗りに使われるシーラーとプライマーの違いや下塗りの必要性についてご紹介しました。
シーラーとプライマーは同じ意味で使用されることが多い用語ですが、用途が少し異なることを理解していただけたでしょうか。
また、外壁塗装において下塗りは非常に重要で欠かせない工程なのです。

当社は42,000件以上の外壁、屋根リフォームの施工実績があります。
外壁塗装を検討されている方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
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