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壁のひび割れが気になる?補修を早急にするべきか見極めましょう

2021.10.07
こんにちは! 西京区のガイソー京都西店の別所です☆

壁のひび割れは、早急な補修を要するケースがあります。
手遅れになってしまわないように適切な判断を行いましょう。
今回は、ひび割れの現状確認やひび割れを放置した場合のリスクについて解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
 

□まずはひび割れの現状確認をしましょう

 
家の壁にひび割れはないでしょうか。
ひび割れを発見すると、どのような対処をするべきか悩まれるかもしれません。
ひび割れを見つけたら、まずは現状確認を行いましょう。
 
現状確認とは、ひび割れの大きさの確認です。
早急に補修するべきか見極めるために大切な作業になります。
 

*すぐに補修しなくても大丈夫な場合

 
すぐに補修しなくても問題ないひび割れは、割れている部分の幅が0.30ミリメートル以下のものが該当します。
そのような小さなひび割れはヘアークラックと呼びます。
ヘアークラックを見つけたら、写真などを撮っておいて次回の塗装工事の際に依頼してください。
 

*早急に補修するべき場合

 
ひび割れの幅が0.30ミリメートル以上の場合は、すぐに補修する必要があるでしょう。
大きめのひび割れには、構造クラック、縁切りクラック、乾燥クラックなどの種類があります。
ひび割れが起こってしまった原因に応じて、補修方法も異なります。
ひび割れが進行してしまう前に、業者に依頼することをおすすめします。
 

□ひび割れを放置することのリスクとは?

 
ひび割れを放置していると、家に悪影響があります。
放置することのリスクを把握して、正しい対処を取りましょう。
 
まずは、ひび割れを放置していると構造体の劣化や腐食が進行するリスクがあります。
木造住宅の場合は外壁内部の構造体に木材が、鉄筋コンクリート造の家であれば鉄筋が使用されています。
どちらにせよ水分は大敵です。
ひび割れを放置しているとそこから水分が侵入してしまい、構造体の劣化や腐食の進行を早めてしまいます。
 
また、爆裂現象も発生します。
爆裂現象とは、外壁内部の鉄筋が錆びることで体積が大きくなり、膨張することで表面のコンクリートやモルタルを内部から圧迫し、破壊することを言います。
加えて、その部分からもさらに雨水が侵入して劣化や腐食につながります。
 

□まとめ

 
壁にひび割れを発見したら、まずはひび割れの現状を確認することから始めましょう。
また、確認して対処が必要な場合早めに補修してください。
ご紹介したように放置していると、様々なリスクがあります。
家を守るためにも、ぜひこの情報をお役立てください。
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