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外壁塗装をお考えの方へ！防水塗料について解説します！
2021.10.25
こんにちは! 西京区のガイソー京都西店の別所です☆
「外壁塗装としたいけれど、なにが良いのかな」
「防水塗料のメリットとデメリットを知りたい」
このようにお悩みの方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、外壁塗装をお考えの方に防水塗料について解説します。
外壁塗装でお悩みの方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
□防水性能の高い塗料のメリットとデメリット をご紹介！
＊メリット
通常の塗料ですと、ひび割れが外壁材に起きた際、塗膜も一緒にひび割れしてしまい、そのひび割れ部分から雨水が住宅内部に浸入する可能性があります。
雨水が侵入してしまうと、家の構造材が劣化して建物全体に悪影響を及ぼす危険性があるでしょう。
塗膜に伸縮性がある防水性能の高い塗料を使用することで、外壁材にひび割れが生じた際も、塗膜にひび割れが入るリスクを軽減できるでしょう。
＊デメリット
一般塗料よりも防水性能の高い塗料は長持ちするのがメリットですが、大きなひび割れには対応できないことがデメリットです。
伸縮性は時間の経過による劣化により失われるので、定期的にメンテナンスをすることが重要です。
また、防水性能の高い塗料には、「単層弾性仕上げ」「複層弾性仕上げ」の施工方法があります。
それぞれ単層弾性塗材、複層弾性塗材とあるので、使用する塗料の種類を正しく決定する必要があります。
□防水塗料を使うのに適している外壁材とは？
モルタル壁は防水塗料が適しています。
モルタル壁は防水性能が低く、ヒビ割れしやすいので、雨水が浸入する危険性があるからです。
ヒビ割れを防ぐために、防水塗料がおすすめです。
軽量気泡コンクリートは、防水塗料が適しています。
軽量気泡コンクリートは耐震性や耐火性に優れていますが、小さな気泡が多くあり吸水性が高いです。
一度水が入ってしまうとひび割れしやすいため、劣化を防ぐためにも防水塗料がおすすめです。
窯業系サイディングは、低汚染塗料と防水塗料が適しています。
低汚染塗料により美観性を重視することや、コーキング材を保護する為に防水塗料がおすすめです。
金属サイディングは、防サビ塗料が適しています。
金属サイディングは傷がつくとサビが発生しやすいため、サビを防ぐ働きのある防サビ塗料がおすすめです。
□まとめ
この記事では、外壁塗装をお考えの方に防水塗料について解説しました。
外壁塗装をお考えの方はこの記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。
外壁塗装で何かご質問や疑問点等ございましたらお気軽にご連絡ください。
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