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雨漏りの原因がわからない!雨漏りの原因について解説します!

2021.10.31
 こんにちは! 西京区のガイソー京都西店の別所です☆

「雨漏りの原因はどこだろう」
「雨漏りのメカニズムを知りたい」
このようにお考えの方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、雨漏りの原因がわからないという方に、雨漏りの原因について解説します。
 

□雨漏りのメカニズムをご紹介!

 
雨漏りが起きる原因は、主に、経年劣化や、地震・台風などの自然災害、何らかの衝撃による損傷、施工不良等が挙げられます。
ただし、雨水はいたるところから家の内部に浸入する可能性があり、雨漏りが起きている箇所と浸入箇所とが同じというわけではないので注意しましょう。
 

□雨漏りが発生する箇所を解説します!

 
1つ目は、屋根の素材の割れた部分から発生することです。
経年劣化により痛んだ屋根や、地震・台風など自然災害によって影響を受けた屋根から雨漏りが発生する場合があります。
ひび割れやずれにより隙間が生じてしまうと、雨水が内部に浸入しやすくなります。
 
2つ目は、ベランダの防水塗膜のひび割れ部分から発生することです。
自然災害により悪影響を受けてひびが入ってしまったり、ベランダの防水塗膜が経年劣化してしまったりすると、外壁や屋根のひびよりも被害が進行してしまう危険性が高いです。
さらに、ゴミが排水口に詰まるようになると雨水がうまく流れないため、ちょっとしたひびから雨水が浸入する場合もあります。
 
3つ目は、サッシ枠と外壁防水シートの隙間から発生することです。
基本的に、雨水は住宅の構造上、外壁や排水口をつたって地面に流れていきますが、ひび割れや隙間があるとそこから雨水が浸入する可能性もあります。
 
そのような雨水の浸入対策のために、サイディング・モルタル外壁の裏面にはアスファルトフェルトや外壁防水シートが貼られています。
しかし、このシートやフェルトの経年劣化により、サッシ枠とシートの間に隙間が生じ、雨水の発生原因となります。
 
4つ目は、給排水管の不良から発生することです。
サッシ枠同様、給排水管も初期不良や経年劣化により雨水が浸入することがあります。
 
5つ目は、天窓から発生することです。
施工技術の進歩や建材の改良により、雨漏り自体は依然と比べて少なくなりました。
しかし、通常の窓と比較して天窓は雨漏りが起こりやすくなるため十分な注意が必要です。
 

□まとめ

 
この記事では、雨漏りの原因がわからないという方に、雨漏りの原因について解説しました。
雨漏りが不安という方は、この記事を参考に雨漏りと向き合ってみてはいかがでしょうか。
何かご質問や疑問点等ございましたらお気軽にお問合せください。
 
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