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外壁のひび割れを補修するのにかかる費用は?詳しく解説!

2022.08.06
 この記事をご覧の皆さんは
「外壁のひび割れ補修にかかる費用相場について詳しく知りたい」「塗装作業中と作業後に確認するべきことは何だろう」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は外壁のひび割れ補修にかかる費用相場と、確認事項について解説します。

□外壁のひび割れ補修にかかる費用相場を解説します!


外壁のひび割れ補修の費用は外壁に使用している塗料の種類や状態によっても異なります。
ここでは外壁の種類ごとの費用相場について解説します。

平均的なひび割れ補修の費用は1平方メートルあたり2000円から2500円です。
また1回あたり1~5万円ほどかかります。
足場代が追加されると20~50万円までかかります。

サイディング外壁のひび割れ補修にかかる費用は1平方メートルあたり1000円前後、1回で10~100万円ほどかかります。
サイディング外壁は1枚ずつ貼り付けているので、一度既存のものを剥がして骨組みの状態から下地を補修しサイディングを取り付けるという流れになります。
外壁補修工事のなかでは高額な部類に入ると言われています。

モルタル外壁の場合は1回あたり40~80万ほどかかります。
モルタル外壁は防水性能が低く、地震や大雨後の乾燥収縮によってひび割れが起こります。
下地と塗装のひび割れ程度ならより安価に済むでしょう。

タイル外壁の場合は60~200万円ほどかかります。
ただしタイル自体にひび割れが生じている場合はタイルを貼り直すだけで良いので、上記の費用よりは安価です。
タイルの間の目地にひび割れがある場合は割れ目を埋めて塗料で仕上げる必要ががります。
またタイルの場合は色んな箇所で不具合が起こっている可能性もあるため、全体的な調査も依頼できると良いでしょう。

□塗装作業中・作業後に確認すべきことを解説!


作業中に確認したいのは近隣住宅の方々への配慮です。
工事が始まると騒音や悪臭で不快な思いをする方もいらっしゃいます。
業者の方が挨拶回りをすると思いますが、できればご自身も一緒に実行することをおすすめします。

作業後に確認したいのは雨漏りです。
工事中に高圧洗浄を行った場合は外壁に隙間が生じ雨漏りしやすくなる可能性があります。
室内に湿った場所はないか入念に確認しましょう。

□まとめ


この記事では、外壁のひび割れ補修について解説しました。
外壁の種類によって費用相場は異なります。
この記事を外壁補修をする際の参考にしていただけると幸いです。
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