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屋根塗装の手順とは?流れと注意点をご紹介します!

2023.02.12
 こんにちは! 西京区のガイソー京都西店の別所です☆
外壁塗装についてよく耳にする方は多いと思いますが、屋根塗装について詳しく知っている方は少ないでしょう。
適切なタイミングで屋根を塗装しなければ、さまざまな影響が出てきてしまいます。
では、そんな屋根塗装はどのような手順で進むのでしょうか。
今回は、屋根塗装の手順と屋根塗装における注意点をご紹介します。

□屋根塗装の手順をご紹介!


まずは、近隣挨拶です。
工事期間中は、足場の組み立てや車の出入りなどで近隣住民にご迷惑をおかけすることになります。
そのため、工事が始まる前に挨拶に伺いましょう。
その際に、工事の内容や期間を説明しておくと良いでしょう。

次に、足場の設置です。
効率性や安全性を上げるために足場を設置する必要があるのです。
組み立て後はメッシュシートも設置します。

次に、高圧洗浄です。
屋根に付着した汚れやサビなどを洗い流し、塗料が密着しやすくします。

次に、釘打ち・コーキング処理です。
多くの屋根には棟板金(むねばんきん)という鉄版の部材が使用されています。
これらを固定している釘が浮いている場合は、釘を打ち込み、抜けを防止します。

次に、下地補修です。
屋根にひび割れや欠けがある場合は、下地を補修します。

次に、養生です。
養生とは、ビニールやテープや布などで覆い、塗料の飛び散りを防ぐ作業です。

次に、下塗りです。
屋根塗装は基本的に3回塗りですが、1回目の塗装を下塗りと呼びます。

次に、タスペーサー(縁切り)です。
スレート屋根にはタスペーサーという雨漏り防止部材がなければ塗装後に雨漏れする可能性があります。

次に、中塗りと上塗りです。
塗料ごとに設定されている乾燥期間を守る必要があります。

最後に、確認と解体、清掃です。
近隣の方へのご挨拶も忘れないようにしましょう。

□屋根塗装における注意点とは?


1つ目は何回目の塗装かを把握しておくことです。
スレート屋根に言えることですが、塗り替え回数には上限があるとされています。
基本的には3回が上限であるため注意しましょう。

2つ目は屋根材の劣化次第では塗装できない場合があることです。
大きな損傷やひび割れがある場合は塗装できず、「葺き替え」となる場合があります。
事前に屋根の状態を診断してもらいましょう。

□まとめ


今回は、屋根塗装の手順と屋根塗装における注意点をご紹介しました。
屋根塗装は今回お伝えした手順で進んでいきます。
次に何が行われるかを事前に知っておけば安心できるでしょう。
屋根塗装をお考えの方は、お気軽に当社にご相談ください。
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