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ガイソー京都西 BESSHO Ltd

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外壁の仕上げは何でする?外壁材の種類をご紹介!

2022.02.06
 こんにちは! 西京区のガイソー京都西店の別所です☆

「外壁材にはどんな種類があるのかな」
このような疑問をお持ちの方も多くいらっしゃいますよね。
そこで今回は、外壁材の種類と、それぞれのメリット・デメリットについてご紹介します。
 

□外壁材の種類をご紹介!

 
1つ目は、窯業系サイディングです。
サイディングとは、板状の外壁材を総称したものです。
工場で生産されるため、品質が安定しているという長所があります。
サイディングは窯業系の他に、金属系、樹脂系、木質系の製品があります。
 
2つ目は、金属系サイディングです。
金属サイディングは金属板を成形・加工して柄付けし、断熱材で裏打ちした外壁材です。
 
3つ目は、樹脂系サイディングです。
塩化ビニル樹脂が使用されたサイディングです。
重量が窯業系サイディングの約10分の1と、非常に軽量という特徴があります。
 
4つ目は、木質系サイディングです。
木質系サイディングとは、素材に無垢の木材を使用したサイディングです。
一般的に、表面に塗装を施してあります。
 
5つ目は、モルタルです。
モルタルとは、砂とセメントと水を混ぜ合わせた材料のことです。
 
6つ目は、タイルです。
タイルとは、粘土を主成分として、板状にして焼き固めた外壁材です。
 
7つ目は、ALCです。
ALCとは、ケイ酸質、石灰質、アルミニウム粉末を主原料として、高温高圧で蒸気養生された軽量気泡コンクリートパネルのことです。
 

□各外壁材のメリットとデメリットをご紹介!

 
上記でさまざまな外壁材をご紹介しました。
ここでは、その中でもよく使用される、4つの外壁材のメリットとデメリットをご紹介します。
 
まずは、窯業系サイディングです。
メリットはバリエーションが豊富であることやコストパフォーマンスが高いこと、防火性に優れていること、工期が短いことが挙げられます。
一方でデメリットは、防水性能がないこと、蓄熱性が高いこと、シーリングのメンテナンスが必要なことが挙げられます。
 
次にモルタルです。
メリットは、デザイン性が優れていること、耐久性に優れていること、シーリングが劣化する恐れがないことが挙げられます。
一方でデメリットは、防水性能がないこと、ひび割れが起こりやすいこと、汚れが目立ちやすいことが挙げられます。
 
次に金属サイディングです。
メリットは、断熱性に優れていることや耐震性に優れていること、耐凍害性に優れていること、コストパフォーマンスが高いことが挙げられます。
一方でデメリットは、傷がつきやすいこと、さびやすいこと、酸性雨や塩害被害を受けやすいことが挙げられます。
 
最後にALCです。
メリットは、耐久性、耐火性、耐震性、断熱性に優れていることが挙げられます。
一方でデメリットは、防水性、吸水性がないこと、表面強度が低いことが挙げられます。
 

□まとめ

 
今回は、外壁材の種類と、それぞれのメリット・デメリットについてご紹介しました。
外壁材の種類についてはご理解いただけたでしょうか。
外壁塗装をお考えの方はぜひ参考にしてくださいね。
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