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ガイソー京都西 BESSHO Ltd

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外壁のヒビ割れは危険度が高い?ヒビ割れがもたらすリスクをご紹介!

2022.05.07
 こんにちは! 西京区のガイソー京都西店の別所です☆

「最近外壁のヒビ割れが目立ってきたし、そろそろ業者に頼もうかな」
このようにお考えの方は多いでしょう。
そこで、今回は外壁のヒビ割れの種類と外壁のひび割れの危険度についてご紹介します。
ヒビ割れの種類を知っておくと、業者への説明もスムーズにできるので、ぜひ参考にしてみてください。

□外壁のヒビ割れの種類をご紹介!


1つ目は、ヘアークラックです。
下地にダメージは無いが、塗膜だけにヒビ割れが生じている状態です。
外壁は、基材の上から塗料が塗られていて表面に塗膜があります。
この塗膜部分にヒビがあるものをヘアークラックといいます。
見た目は、細く短い髪の毛のようなヒビです。

2つ目は、クラックです。
下地へのダメージがあるので、深刻なヒビ割れの状態です。
クラックには乾燥クラック・構造クラック・縁切れによるクラックなどさまざまな種類があります。

例えば、乾燥クラックは湿式工法で施工された外壁材は乾燥するときに水分が蒸発し、収縮が起こりことによってヒビ割れが生じます。
ヒビの幅が狭いことが特徴です。
素地乾くと収縮は止まるので、ヒビ割れの幅が広がることはありません。

それぞれ原因は異なりますが、いずれも危険性は高いので注意が必要です。

□外壁のひび割れは危険度が高い?


外壁にひび割れが発生することによって、建物が古びた印象を与えるだけでなく多くの危険が懸念されます。

1つ目は、雨漏りに繋がることです。
ひび割れしている場所から雨水が浸入します。
最初のうちは、室内への影響がなく気づきませんが、水を含む状態が続くと室内の雨漏りに繋がります。

2つ目は、湿気によりシロアリが発生することです。
ひび割れから侵入した雨水により外壁内部の構造体にも影響を及ぼし、シロアリ等が発生する環境を作ってしまいます。
シロアリは建物の耐久性を弱め、倒壊の危険性を高めます。

3つ目は、湿気によって発生したカビで健康被害を引き起こすことです。
ひび割れから雨水が入るとカビが発生します。
カビが繁殖すると、空気中のカビ菌が体内に入り込みます。
そうすると、感染症やアレルギー、中毒などにより場合によっては死に至る可能性もあります。

□まとめ


今回は、外壁のヒビ割れの種類と外壁のヒビ割れの危険度についてご紹介しました。
ヒビ割れを放置すると危険なので安心して過ごせるように、なるべく早めに補修することをおすすめします。
外壁塗装や外装工事をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。
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