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ガイソー京都西 BESSHO Ltd

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外壁塗装の乾燥時間はどのくらい?乾燥するまでの注意点も併せてご紹介!

2022.05.19
こんにちは! 西京区のガイソー京都西店の別所です☆
 
外壁塗装は乾燥時間が大切です。
なぜなら、乾燥時間が守られていないと、膨れや剥がれなどのトラブルを引き起こしてしまうからです。
このようなトラブルに合わないように、今回は外壁塗装の乾燥時間と塗装が乾燥するまでの注意点をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□外壁塗装の乾燥時間についてご紹介!


塗装時間とは、下塗りを塗ってから、2回目の塗装の中塗りをして、3回目の塗装の上塗りというそれぞれの工程の間に塗装を乾かす時間のことをいいます。
乾燥の目安は、指の腹でこすっても塗膜にしわやめくれが出ない状態です。
一般的な外壁塗装では、乾燥時間は約4時間のものが多いです。

そのため、1つの現場につき乾燥時間に8時間以上を要します。
各工程の塗装時間を半日だとしても、1日で仕上がることはありません。
乾燥時間を守らなかったことによる外壁塗装の剥がれは、塗装終了後すぐではなく、2から3年経った後に起こります。
塗装直後は、たとえ密着が良くなくても何とか付着している状態なので、その不良に気づけません。

しかし、下塗りから上塗りまでを1日で完了してしまう業者もあります。
そのような場合には、工程表を見せてもらい、乾燥時間が考えられた工程になっているかを確認しておくと安心です。

□塗装が乾燥するまでの注意点をご紹介!


1つ目は、必要以上に触らないことです。
目視で塗料が乾燥していると確認できない状態で外壁を触ってはいけません。
乾燥の状態を確かめるために必要以上に触ると跡が残って綺麗に見えません。
使用する塗装の乾燥時間を参考に、時間が十分に経過してから軽く触れるようにしましょう。

2つ目は、壁に物を立てかけないことです。
指で触っても跡が付かないからといって、物を立てかけると塗膜が変形したり、外壁の見た目を悪くしたりしてしまいます。
完全乾燥までには最低でも2週間かかります。
湿度の高い季節や外気温が低い冬だと、完全乾燥までに2か月ほどかかる場合もあります。

完全乾燥後であっても、自転車のような重量があるものを立てかけるとへこみの原因になるので注意しましょう。
塗料の種類や湿度・天候などの条件によって異なりますが、できれば1年ほどは物を立てかけないことをおすすめします。

□まとめ


今回は、外装塗装の乾燥時間や塗装が乾燥するまでの注意点についてご紹介しました。
この記事を参考にして、施工後にトラブルにならないように知識として知っておくと良いでしょう。
外壁塗装をお考えの方はぜひ当社までお気軽にご相談ください。
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