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ガイソー京都西 BESSHO Ltd

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屋根塗装による効果についてご紹介します!

2023.03.15
 こんにちは! 西京区のガイソー京都西店の別所です☆
「屋根塗装を行う必要性ってなんだろう?」
このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
実は、屋根塗装は非常に大切で、長期間行わないと、最悪の場合お家を立て直す必要がでてきてしまうこともあります。
今回は、屋根塗装による効果を徹底解説します。

□屋根塗装の効果とは?


屋根塗装の効果には以下のようなものが挙げられます。
・遮熱性や断熱性を強化する
・サビを発生しづらくする
・防水性を高める
・カビや苔の対策

1.遮熱性や断熱性の強化
1つ目は遮熱性や断熱性を強化するという点です。
遮熱性や断熱性を持つ塗料を使用して屋根塗装を行うことで、室内の温度を快適に保つ効果が期待されます。
これにより、冷暖房を使用しなくても快適に過ごせるようになるため、夏場や冬場の住み心地に違和感のある方には屋根塗装がおすすめです。

2.サビが発生しづらくなる
2つ目はサビが発生しづらくなるという点です。
屋根の棟板金は経年劣化により、サビが発生してしまうことがあります。
屋根塗装の際には、ケレンと呼ばれる研磨作業を行い、さらにサビ止めを塗ってから塗装を開始するため、サビの発生を抑えられるのです。

3.防水性を高める
通常、塗膜には屋根材を雨水から守るという役割がありますが、これも経年劣化により十分に機能を果たせない場合があります。
屋根塗装を行うことで新たな防水塗膜に張り直せられ、雨漏りのリスクを抑えることにも繋がります。

4.カビや苔の対策
1の遮熱性の他に、防カビ性や苔の発生を抑えられる性能を持った塗料も存在します。
海沿いの地域では特に、湿気が多くなるためカビや苔が発生しやすいですが、これらの塗料を使用して屋根塗装を行うことでリスクを低減できます。

□塗料の機能の種類をご紹介!


先ほどお伝えしてきていますが、塗料には様々な機能を持ったものが存在します。
例えば以下のような機能が挙げられるでしょう。
・遮熱機能
・断熱機能
・高耐久性機能
・防カビ機能

遮熱機能と断熱機能の違いは太陽からの光を反射するのか、熱源を溜め込むのかという点です。
前者に備わっているのは、太陽光に含まれる赤外線を反射し、塗膜や屋根表面の温度を上昇させないという機能です。

一方後者には、太陽光からの熱源を塗膜に溜め込むことで室内に熱を伝えにくくするという機能が備わっています。
両者ともに、特に暑くなりやすい夏場には最適な機能ですが、さらに後者の場合は室内温度を外に逃がさないという効果も備わっているため、屋根には遮熱塗料、外壁には断熱塗料といったように使い分けることも可能です。

また、高耐久性機能とは一般的に15年以上もつとされている物のことを指します。
他の塗料に比べて耐久性が高く塗り替えの回数が少なく済むため、大きなメリットがあるといえるでしょう。
屋根は直射日光や雨風の影響を最も受けやすい部分なので、建物をできるだけ長持ちさせるためにもこれらの塗料を使用して屋根塗装を行ってみてください。

□まとめ


今回は、屋根塗装を行う必要性と、塗料が持つ機能について紹介しました。
当社では、外装リフォームのプロによる外壁・屋根診断を無料で行わせていただいております。
本記事を読んで、屋根塗装をご検討されるという方は、この機会にぜひ当社にお問い合わせください。
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