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外壁のヒビが心配!ヒビの種類ごとの危険度について解説します!

2021.11.06
こんにちは! 西京区のガイソー京都西店の別所です☆
 
外壁のヒビが心配という方も多くいらっしゃると思います。
確かに、住んでいる家にヒビが入ってしまうと安心して暮らせませんよね。
そこで今回は、ヒビの種類ごとの危険度について詳しく解説します。
壁のヒビでお悩みの方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
 

□外壁にひび割れができる原因をご紹介!

 
1つ目は、地震などの自然災害です。
日本では、頻繁に地震が発生しています。
小さな揺れでも、地震による振動により外壁に力が加わるためひび割れが発生することもあります。
 
2つ目は、塗料や外壁材の経年劣化です。
外壁を守るために塗装しますが、時が経つにつれて塗膜の耐久性は低下し劣化します。
耐久性が低下したら、塗膜にはひび割れや色あせなどの症状が出るでしょう。
 
3つ目は、車や電車の走行による振動です。
住宅が線路沿いや道沿いに建っている場合、大型車やトラックなどが通るたびに揺れが発生するため、外壁にひびが入りやすくなります。
住宅が線路沿いや道沿いに建っている場合は特に注意しましょう。
 

□外壁のひび割れの種類別の危険度とは?

 
ここでは、外壁のひび割れの種類ごとに危険度をご紹介します。
 
1つ目は、乾燥クラックです。
壁材を水で混ぜて作り、塗装していく「湿式工法」を用いた時に多く発生するひび割れのことを「乾燥クラック」といいます。
乾燥過程で壁材の水分が蒸発することで乾燥収縮が発生してひび割れが起きるので、モルタルなど湿式工法を使った塗装の場合は注意しましょう。
 
2つ目は、構造クラックです。
建物の構造に欠落や地震等の大きな力が加わって、ひび割れが発生することを「構造クラック」といいます。
構造クラックは非常に危険なひび割れで、最悪の場合倒壊の危険性もあるので補強が必要です。
 
3つ目は、縁切れクラックです。
後に塗った箇所と前に塗った箇所の継ぎ目にひび割れが発生することを「縁切れクラック」といいます。
継ぎ目がある場合、縁切れクラックが発生する可能性があるため、注意しましょう。
 
4つ目は、ヘアクラックです。
塗膜の表面に、髪の毛のような細くて短いひび割れのことを「ヘアクラック」といいます。
経年劣化や施工不良等が原因で発生します。
これまで解説したひび割れの中では、緊急性は低いですが、一度確認してもらうと安心です。
 

□まとめ

 
この記事では、ヒビの種類ごとの危険度について詳しく解説しました。
ヒビと向き合って、安心した生活を過ごしてみてはいかがでしょうか。
何か不安な点がございましたらお気軽にご連絡ください。
 
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