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ガイソー京都西 BESSHO Ltd

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外壁が色あせしてしまう原因とは?対策もご紹介!

2021.11.25
 こんにちは! 西京区のガイソー京都西店の別所です☆

「当時は鮮明で明るくて綺麗な色だったのに」、「外壁の色がすっかり落ちてしまった」などお悩みの方も多いと思います。
今回は、色あせが起こる原因と色あせを防ぐための1つの対策をご紹介します。
 

□色あせが起こる原因をご紹介します

 
色あせが起こる主な原因として挙げられるのが太陽光に含まれる紫外線や酸性雨などです。
色あせは「顔料の色素結合の切断」と「化学変化による物質の変化」によって起こるといわれています。
顔料中の結合の一部が切断する科学的な原因の1つの顔料も、原子同士の結合から構成されています。
 
世の中の物質はすべて原子同士の結びつきで構成されていて、原子同士の結びつきの中でもそれぞれ強弱があります。
その結びつきの結合エネルギーが他の強いエネルギーの影響を受けてしまうと、結合が切断されてしまい、色あせが起こってしまいます。
 
また、もう1つの原因は酸化です。
酸化は、物質が酸素と反応した後に起こる変化のことで、色あせも酸化が原因で色が変わってしまうことがあります。
 

□色あせの対策として使えるアイディアをご紹介します

 
色あせ対策として変色に強い塗料を選ぶ方法もありますが、塗料を使わない方法として、色あせしても変色しにくい色を選ぶことも色あせ対策の1つの方法です。
色あせすると外観がだいぶ変わることから気になる方も多いと思います。
そこで、変色しにくい色を選ぶと、色あせしてもそこまで気になることがなくなります。
 
まず、色あせしやすい色で挙げられるのははっきりとした赤や紫です。
赤や紫などは鮮やかな原色の色に近く、色あせすると鮮やかな色であるだけにはっきりと色の変化が表れてしまいます。
また、白や黒などの色も色あせした時に、黄ばみができてしまったり、汚れが目立つことになり外見的に気になってしまうケースが多いです。
 
そこで、1番色あせしにくいといわれている色はベージュ系やグレー、茶色などが挙げられます。
これらの色は、色あせしても大きな変化がない、外見的にあまり気づかないなどの理由や、落ち着いていておしゃれだからという理由で多くの住宅で採用されています。
もし、「色あせしにくい色にしたい」とお考えの方はぜひ、ベージュ系やグレー、茶色などを用いることをおすすめします。
 

□まとめ

 
今回は色あせが起こる原因と色あせ対策としてのアイディアをご紹介しました。
本記事では色あせしにくい色をご紹介しましたので、ぜひご参考にしていただけると幸いです。
 
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