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戸建ての外壁のメンテナンスが重要な理由について紹介します!
2022.03.25
こんにちは! 西京区のガイソー京都西店の別所です☆
戸建て住宅にお住まいの皆さんは、外壁のメンテナンスがどのくらいの頻度で行っていますか。
外壁のメンテナンスには、手間や費用がかかってしまうため、つい放置してしまいがちですが、放っておくと大きなトラブルの原因となりかねません。
今回は、戸建てで外壁のメンテナンスを行うべき理由や見分け方をご紹介します。
□戸建てで外壁のメンテナンスが重要な理由は?
初めに、なぜ戸建ての外壁のメンテナンスは必要なのか、その背景について解説します。
戸建て住宅では、様々な角度から雨風に晒されており、家は屋根や外壁によって守られています。
壁は、一枚の板でできている訳ではなく、何枚もの木材を貼り付けてできています。
そのため、雨水はその板と板の隙間から浸透し、少しずつ木材を腐食させていきます。
木はかなり頑丈な素材ですが、水には弱く、湿気を帯びるとシロアリなどの害虫が繁殖します。
もちろん、ある程度の湿度は制御できますが、板と板の間に浸水した雨水は量が多く、なかなか乾燥しません。
その雨水が乾燥するまでの間に、木が雨水を吸収して、次第に湿気を帯びていきます。
そして、シロアリが増殖し木材が餌食となることで、外壁の劣化が加速するのです。
このような理由から、外壁は定期的なメンテナンスを行うことが重要です。
日頃から点検を行うことで、劣化のスピードを遅くすることができ、また不具合を早い段階で見つけることで、最小限の被害に抑えることが可能です。
□外壁のメンテナンスが必要かどうかを見分ける方法は?
ここまで、なぜ戸建て住宅では外壁のメンテナンスが大切なのかを解説しました。
ここからは、そんな外壁のメンテナンスについて、どのくらいのペースで行うべきか、またどう見分けるのかについてご紹介します。
外壁のメンテナンスを考える上で重要なのが、「年数」と「劣化の状況」です。
*年数
一般的に、外壁は10年おきにメンテナンスを行った方が良いです。
新築の場合、費用の関係から7年から15年ほどの耐用年数の外壁材を使用されることが多いです。
このことから、新築の購入から10年目辺りでメンテナンスを行うことが望ましいといえます。
*劣化の状況
年数による見分け方も重要ですが、外壁がどの程度劣化しているのかによっても、メンテナンスをするべきか判断すべきです。
例えば、外壁に使用されている塗料が乾燥し、表面にヒビ割れが発生しているとします。
その場合、見た目が悪いだけでなく放置しておくとそこから雨水が侵入し劣化の原因となります。
また、塗料の経年劣化などにより、耐久性が失われ表面がボロボロと剥がれ落ちてしまっている場合にも、補修が必要です。
ヒビ割れと同様に、雨水が浸透する原因となり、外壁の劣化を促進してしまいます。
□まとめ
外壁のメンテナンスがいかに重要かご理解いただけたでしょうか。
外壁の劣化をそのままにしておくと、被害がさらに大きくなり、定期的なメンテナンスよりも多額の費用が発生する可能性があります。
外壁のメンテナンスについて困っていることがございましたら、ぜひ当社までご相談ください。
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