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木造の外壁を補修する方法は?詳しく解説!

2022.07.01
 こんにちは! 西京区のガイソー京都西店の別所です☆
この記事をご覧の皆さんは
「木造の外壁はどのように補修すれば良いのだろう」「外壁補修を行う目安について詳しく知りたい」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は木造建築の外壁補修に使う塗料と、補修を行う目安について解説します。

□木造の外壁補修に使う塗料をご紹介!


外壁塗装に使う塗料を選ぶ際は素材に適したものを選ぶことが重要です。
適した塗料は大きく分けて2つあります。

1つ目は造膜型塗料です。
これは素材の表面に塗膜を形成するタイプの塗料です。
下塗り用と上塗り用があり、役割も異なります。
使用する際は相性を確かめるようにしてください。

造膜型の特徴は、木材を外から保護するので耐久性が高いという点です。
しかし、季節や気候による木材の変化に適応できないので、場合によってははがれたりヒビが入ったりなどのデメリットもあります。
また、調湿機能にもあまり優れていないため、注意しましょう。

2つ目は浸透型塗料です。
これは素材の中に浸み込ませるタイプのもので、表面だけでなく内部まで保護します。
オイルステインなどの塗料が挙げられ、複数回塗ることで表面を仕上げることが可能です。

メリットは伸縮などの木の特徴に適応でき、そのまま活かせることです。
しかし、上記の造膜型に比べると耐久性や耐水性が劣ってしまいます。
ですので、このタイプのものは不具合を定期的にチェックすることがおすすめです。

□外壁の修理・補修を行う目安を解説!


外壁の修理や補修はいつ行えば良いのでしょうか。
ここでは適した時期について解説するので、ぜひ参考にしてください。

まず外壁の寿命は約10年ほどと言われています。
しかし、外壁に使用している素材によっても耐用年数が変化するので、新築の場合は建てて10年を目安に工務店などに診断を依頼すると良いでしょう。
外から見たら不具合はなかったと感じたとしても、実は内部は腐敗していたというケースもあり得るので、必ず専門家に依頼して確認してもらうようにしてください。

外壁は正しく判断してもらうことでその後の耐用年数が大きく変化します。
少しでも補修をお考えの方は専門家を頼るようにしてください。

□まとめ


この記事では、木造の外壁補修に使う塗料について解説しました。
木造の外壁塗装には造膜型塗料と浸透型塗料があり、それぞれ一長一短があるので見極めた上で選ぶようにしてください。
この記事を外壁の修理や補修をする際の参考にしていただけると幸いです。
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