Requires a javascript capable browser.

ガイソー京都西 BESSHO Ltd

ブログ

外壁の色あせはなぜ起こる?原因を解説します!

2022.07.07
 こんにちは! 西京区のガイソー京都西店の別所です☆
この記事をご覧の皆さんは
「外壁の色あせが起こる原因を知りたい」「外壁の色あせを放っておくとどうなるんだろう」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は外壁の色あせが起こる原因と、外壁の色あせを放っておくことのデメリットについて解説します。

□外壁が色あせてしまう原因を解説!


外壁の補修工事を長い間やらずに放置すると色あせなどの現象が見られることがあります。
このような色あせはなぜ起こるのでしょうか。
ここでは外壁の色あせの原因について解説しましょう。

1つ目の原因は紫外線です。
紫外線によって塗料の原子の結合が破壊され、色あせが起こります。
外壁はどうしても紫外線を避けられないため、もともと紫外線に強い塗料も存在します。
しかし年月が経てばどうしてもダメージを受けます。

2つ目は化学変化による影響です。
日光が当たらなかったとしても、科学変化によって色あせることもあります。
身近なもので言うと、サビが代表的な例でしょう。
色あせではないですが、化学変化によって色合いが変化し、汚れを落とそうとしても完全には落としきれないでしょう。

3つ目は施工ミスによる変質です。
色あせの原因として施工ミスもあります。
塗料は下塗り、中塗り、上塗りの順に塗りますが、施工業者によっては完全に乾く前に重ね塗りすることもあります。
この場合、余計な水分が塗料に含まれることになるので、劣化が進んでしまうのです。

部分的に色あせたり同じ場所なのに左右で色が違ったりする場合は施工業者によるミスを疑ってもいいでしょう。

□外壁の色あせを放っておくとどうなる?


色あせの原因を解説しましたが、色あせは他の劣化現象と違って早急に対応する必要がありません。
しかし、そのまま放置するとさらに劣化が進行して、取り返しのつかないことになる可能性もあります。
色あせは塗料の膜である塗膜の防水性が低下しているサインです。
塗膜があることで外からの雨水の浸入を防げますが、この塗膜の防水性が低下していると十分に防水できず家の耐久性自体にダメージを与えます。

建物にもよりますが塗装は10年を目安に行うといいでしょう。
大事な家をいつまでも長持ちさせるためにも、メンテナンスは定期的に行いましょう。

□まとめ


この記事では、外壁の色あせが起こる原因について解説しました。
また色あせを放っておくと取り返しがつかなくなる可能性があることもご説明しました。
この記事を外壁工事をする際の参考にしていただけると幸いです。
住まいの外装リフォーム GAISO(ガイソー) トップ
ブログ
> 外壁の色あせはなぜ起こる?原因を解説します!
無料30秒!私の家の外壁塗装はいくら?
見積りを依頼する