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ガイソー京都西 BESSHO Ltd

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屋根塗装で高圧洗浄しないとどうなる?高圧洗浄が必要な理由を解説します!

2023.03.31
 こんにちは! 西京区のガイソー京都西店の別所です☆
「屋根を塗装するのにどうして高圧洗浄する必要があるのだろうか」
「本当に屋根塗装で高圧洗浄は必要なのか」
このように感じていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
この記事では、屋根塗装の際に高圧洗浄しないことで起こる問題と高圧洗浄する際の注意点を解説します。

□屋根塗装で高圧洗浄しないとどうなる?高圧洗浄が必要な理由を解説!


高圧洗浄する目的は、屋根材に付着したホコリや汚れ、カビなどを取り除くことです。
高圧洗浄しないまま屋根塗装を行うと、仕上がった際の見た目が悪くなったり、新しく塗った塗料が剥がれやすくなったりします。
質の高い屋根塗装を行うために高圧洗浄はとても大事な作業であるのです。

□屋根に高圧洗浄を行うときに注意すべきこととは?


高圧洗浄を行う場合はいくつか注意点があります。

1つ目は屋根の耐久性が落ちる可能性があることです。
高圧な水を一定時間同じ場所に当て続けたり、劣化の進んだ屋根を高圧洗浄したりすると、屋根材の中まで水が入り込んでしまいます。
そうなると、大きなダメージを受け、屋根本体の耐久性の低下につながることもあります。

2つ目は屋根を破損させる可能性があることです。
劣化がかなり進んだ屋根になると、高圧洗浄でひびが入ってしまうこともあります。
このような屋根では、人が屋根の上に登ることも危険なので、塗装の前に屋根の葺き替えやカバー工法の施工も検討しましょう。

3つ目は雨漏りを発生させる可能性があることです。
屋根の下には防水の役割を担っているルーフィングシートがあります。
それが劣化している場合、そのまま高圧洗浄を行ってしまうと大量の水によって、雨漏りが発生する確率が高くなります。

建物診断の際にルーフィングシートの状態も確認してもらい、必要に応じて葺き替えやカバー工法を検討してください。

4つ目は高圧洗浄中に窓やドアを開けられないことです。
高圧洗浄中は、家の中に水が入り込むのを防ぐため、窓やドアは基本的に開けられません。
家族内で前もって共有し、不用意に窓を開けることがないように注意しましょう。

5つ目は、洗浄後乾かす時間が必要になることです。
高圧洗浄の後はしっかりと屋根を乾かさなければなりません。
乾きが不十分なまま次の作業に入ると、施工不良の原因にもなるので、乾燥の時間がかかることを理解しておきましょう。

□まとめ


今回は屋根塗装の際に高圧洗浄しないことで生じる問題と高圧洗浄時の注意点をお伝えしました。
高圧洗浄は屋根塗装の仕上がりにもかかわる重要な工程です。
当社では屋根塗装、高圧洗浄のどちらも受け付けております。
ご不明な点やご依頼等ありましたらぜひ当社にご相談ください。
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